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膝の痛み |
膝の痛みの原因となるものは |
1、外傷(打撲、捻挫、靭帯損傷、半月板損傷、骨折、等)
2、スポーツ障害(ランナー膝、ジャンパー膝、等)
3、骨腫瘍(外骨腫、骨肉腫、等)
4、特異的関節炎(関節リウマチ、痛風、偽痛風、等)
5、変形性膝関節症
等、様々なものがあります。 |
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変形性膝関節症とは |
正常な関節では骨の表面は軟骨でおおわれています。
軟骨はつるつるでクッションとして働きますが 加齢するにしたがって、しだいにすり減ってしまいます。
この軟骨がすり減った状態が変形性関節症で、 階段の昇り降りや、立ち上がり、長時間の歩行で 膝の痛みが生じるようになり、正座がしづらく 場合によっては膝がはれてきます(水が溜まった状態) |
変形性膝関節症の治療について |
変形性膝関節症の治療は様々なものがあります。
関節の炎症を抑えるために、外用薬(はり薬、塗り薬)を用いたり 消炎鎮痛剤を内服することもあります。 痛みを軽減させる為、局所の温熱治療を行ったり 電気刺激を行うこともあります。
しかしながら最近特に注目が集まっているのが ヒアルロン酸の関節注射です。 |
ヒアルロン酸の関節注射 |
ヒアルロン酸の関節注射は、約20年の歴史がある 治療法ですが、最近特に注目されるようになってきました。
ヒアルロン酸を膝や肩の関節に注射することによって 関節の動きを滑らかにし、軟骨の磨耗を抑え 関節の痛みを軽減させる効果があります。 |
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